アメブロの記事をWordPressにバックアップする場合の検討事項の一つとして、バックアップ後の記事のカテゴリーをどうするか?があります。
案としては、
- いつも同じ(「バックアップ専用」のような)カテゴリーを設定する
- WordPressの既存のカテゴリーから選んで設定する
- アメブロの「テーマ」に合わせたカテゴリーを設定する
などが考えられるものとしてあると思います。
1. いつも同じカテゴリーを設定する
単に記事の内容を保存しておきたいだけであれば、より単純なこの方で良いと思います。
WordPress側にアメブロの記事バックアップ専用のカテゴリーを作っておいて、機械的にそれを設定すれば良いので、作業も簡単です。
しかし、WordPressに写した記事をサイトのコンテンツとして利用したい場合は、バックアップ後の方もカテゴリー分けをしておくほうが良いでしょう。
2. WordPressの既存のカテゴリーから選んで設定する
既にWoredPressで使っているカテゴリー分けにアメブロの記事を当てはめていく事ができれば、この方法でも良いかもしれません。
ただ、WopdPressとアメブロでは記事の書き方も異なるように、カテゴリー分けも異なることが多いのではないでしょうか?
また、この方法はアメブロの記事の情報からカテゴリーを決めることができないため、自動化が非常に難しいです。
つまり、作業負荷が大きく、継続的に行うのは大きな負担になりそうですので、あまりお勧めできません。
3. アメブロの「テーマ」に合わせたカテゴリーを設定する
となると、3を選択することになると思います。
バックアップするまでに、アメブロの「テーマ」と同じ名前のカテゴリーを作っておき、それをバックアップの際にWordPress側の記事に設定します。
事前にカテゴリーを作っておくのは少々手間かもしれませんが、それさえしておけば、あとは機械的に「同じものを選ぶ」だけです。
ちないみに、このやり方であれば、やることは明確なので、自動化も特に問題なくできます。
なお、記事から自ブログ内のテーマにリンクしている場合は、カテゴリーのスラッグのルールをうまく決めておくことで、記事のリンクの書き換えと同様のやり方で単純な文字列置換によって変換することが可能です。